【FX】〇〇ブームが来る前に始めておくべき3つのこと【最先端のフィンテックに乗り遅れないために】 後編

日本のロビンフッダーが急増して最先端のフィンテック時代が到来すると、その先にはスマホアプリで自身の資産を一元管理する未来が待っています。

フィンテックブームが日本にやって来る前に今から始めておくべき3つのこととは!?

今から始めておくべき3つのこと

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日本のロビンフッダーが急増して最先端のフィンテック時代がやって来るそうです。そんな時代がやって来ると、FX、株、仮想通貨などの知識は必須アイテムになるでしょう。我々の資産をスマホアプリで一元管理する時代が来ると言うことは、[…]

フィンテックブームが日本にやって来る前に今から始めておくべき3つのこととは、

1.FX、株を少額から始めておく

2.ポートフォリオを組む

3.投資を恐れない

です。

1.FX、株を少額から始めておくこと

この先スマホアプリで給与や税金、銀行振り込みやATMでの現金のやり取り、FXや株への投資を一元管理して行う時代が来るでしょう。

インフレが起きてお金の価値が目減りしてしまうと、現金で資産を持っていること自体が損をすることにもなりかねません。

子供の将来の学校のため、老後のためにと銀行に貯めておいた現金が、銀行口座の中でどんどん減っていくのと同じ意味になります。

そんな未来を想定して、今から始めておくべきことの1つとして、投資の知識を身に付けておく必要があります。

その為に、まずは一番敷居の低い「FX」を始めてみてみることをおすすめします。

FXとは、国と国の通貨の交換です。

例えば、アメリカの「ドル」と日本の「」を交換します。

1ドル100円の時にドルを買い、1ドル110円になったらそのドルを売ると10円の利益が出ます。

たったこれだけのシンプルな取引です。

しかし、このシンプルな取引には国際情勢や金利、政治など様々な要因が複雑に絡み合ってきます。

FXにたずさわることで、世界のお金の流れが少しずつ見えてくるようになるでしょう。

株式から債券へ、原油から金へ、金から仮想通貨へ、と世界のお金はぐるぐると回っています。

それにより、ドルが必要となるのか?円が必要とされるのか?などを読み解いていけるようになり、

FXの奥深さを知ることになるでしょう。

ほんの少額でもFXにかかわっていることで、意識が研ぎ澄まされて他の投資に対する取り組み方や、これからお話しするポートフォリオを考えるうえで非常に大切な要素を身に付けることができるようになるでしょう。

まずはFXを体験し理解するところから始めて頂けたらと思います。

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難しそうなイメージなのが「株」、だけど….

続いて株式について

アメリカのロビンフッダーがメインに投資しているのが「米株」と呼ばれるアメリカ企業の株式を売買する取引です。

日本にも数千社の企業が上場していて、その会社の株を買う事が可能です。

インフレが起きて、お金の価値が減ってしまう場合の資金の向かう先はおおむねこの「株式」になります。

これからの時代に株の知識も当然必要になりますが、数千社の中からどの銘柄(会社)を選んでよいか最初はかなり難しく、すぐに判断することはできません。

日経新聞を読んだり、会社四季報を読んで、とやることが盛りだくさんです。

さらに有名企業の株価は数百万円からと高く、一般人にはとても手が出ません。

そこで、小額からでも始められる「ミニ株」を使うことで、お試しで資金の運用を始めることができます。

一般的に「株式」は、株価×最低単元で購入します。

例えば、株価が100円で最低単元が100株だとすると、

100円×100株=1万円

となり、この1万円に証券会社に払う手数料を乗せてはじめて購入することが可能です。

しかしこれが、株価1万円×最低単元1000株の株を買おうと思うと

1000万円以上のお金が必要になります。

いきなりそんな大金を用意してまで株を買う勇気はありません。

そこで、「ミニ株」を使うと従来なら1000万円必要な株をその100分の1、1000分の1に切り分けて購入することが出来るシステムなんです。

このシステムなら高くて買えなかったあの有名企業の株に資金を投資することが可能になりますので、インフレ対策、フィンテック時代への備えとしても非常に有効です。

そうしてミニ株で色々な会社の株を売買していくうちに、自然と株式投資に慣れてきて、難しい日経新聞や会社四季報にも慣れ親しんで行けるようになります。

これから先伸びてきそうなミニ株を提供している証券会社は、

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割れ物注意!でも気を付けてばかりもいられない

さて、フィンテック時代がやってくることを想定して、FXと株の知識をそなえておく準備がかなり出来て来たと思います。

そこでこの先重要になってくるのが、

ポートフォリオ

と言う考え方です。

非常に重要です!

たとえ話をします。

あなたは今15個の生卵を持っています。

その生卵をひとつのバスケットに入れて運ぼうとしたら、

転んでそのバスケットを落としてしまいました。

中の卵はすべて割れてしまいます。

今度は卵を5つずつ3つのバスケットに分けて入れました。

あなたはまた転んでバスケットを落としてしまいましたが、

1つのバスケットに入った卵は割れてしまいましたが、残り2つのバスケットの中の卵は無事でした。

つまり、あなたの持っている資産をすべて同じ金融商品に投資してはいけません、と言う教えです。

ロビンフッドの様なフィンテック系アプリが一般に普及した場合、あなたの資金を「FXだけ」とか「株だけ」に投資していると、何かの拍子にすべてを失ってしまうリスクが発生します。

そこで、FX、株、投資信託、債券、仮想通貨、などいくつかに分散させることで、リスクを減らしながらリターンを得ることが可能です。

これにより、世界のお金がぐるぐると回っているのを肌で感じられるようになるでしょう。

更に細分化すると、FXの中でもいくつかの口座に資金を振り分けてみたり、株式も1つの銘柄を1点買いするのではなく、5銘柄ほどを常時入れ替えながら取引していくイメージを持てるようになるでしょう。

ここまでくれば、自然と国際情勢や政治ニュースなどにもかなり詳しくなっているはずです。

実際に自己資金を投資して、FXや株から刺激を得ることで研ぎ澄まされた洗練した思考が手に入ります。

今は煩雑に思う口座間の資金移動も、フィンテックアプリで一元化できる時代はもう目の前です。

投資を恐れてはいけません

3つめに始めておくべきことは、投資を恐れない、と言うことです。

学生時代や社会人になってからでも自分から学ぼうとしなければ投資の知識を身に付けることは出来なかったはずです。

FXや株なんかやるくらいなら、パチンコや競馬をやった方がマシだと!思っている人もまだまだ大勢いるでしょう。

それ程FXや株式投資を「怖いもの」として恐れて来ていたのです。

しかし、ロビンフッダーが象徴するように、アメリカの25歳から40歳の中間層はこぞってスマホアプリを使って積極的に投資を行っています。

しっかりと投資に対する教育がなされている国なら、当然やるべきこととして認知されているからです。

インフレが起きると現金の価値が目減りしてしまうことが分かっていても「投資」より「預金」の発想の方が強いのは、我々日本人にとって「投資は怖いもの」とされてきた歴史があるからでしょう。

実際にほんの小額からでも取引を始められる証券会社は沢山あります。

間もなくフィンテックブームが到来し、「日本版ロビンフッド」が大流行する未来が訪れるでしょう。

その時に、いかに投資を恐れずに取引できるかは、「経験しているかしていないか」だと思います。

是非この機会に小額から始められるFX、株の取引を通じて投資を恐れないマインドを身に付けて頂けたらと思います。

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まとめ

日本のロビンフッダーが急増して最先端のフィンテック時代が到来すると、その先にスマホアプリで自身の資産を一元管理するようになるでしょう。

フィンテックブームが日本にやって来る前に今から始めておくべき3つのこととは、

1.小額でFX、株を取引する

2.ポートフォリオを組む

3.投資を恐れない

と言う事でした。

まずお試しでも小額から投資を始める事により、国際情勢や政治によって世界のお金がどう動いているのかを肌で感じられるようになるはずです。

その中で、実際に投資する場合、持っている資産を何分割かに分けてポートフォリオを組むことでよりインフレリスクに備える準備にもなります。

今まで抱いていた投資に対する恐怖心も徐々に薄れていくでしょう。

これまで知らなかった様々な情報を無意識に手にするようになり、知識の幅も広がっていくでしょう。

インフレリスクを抑えて、最先端のフィンテックアプリを使いこなせれば、これから先の新しい時代を生き抜いていく事も決して困難ではないと思います。

是非、試していただけたらと思います。

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FXトレード初心者の方は『DMM FX 』の口座開設 がおすすめです。

ご意見ご感想がございましたら是非下の『コメント欄』よりお聞かせください。

それでは、今回は以上となります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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