【FX】スコトーマの原理を知ると今まで見えていなかったものが見えるようになる【チャート画面の向こう側のインターバンクの世界】

今の自分をより良く変えたい、今の生活から抜け出したい。

そんな想いでFXを始めた方は多いのではないでしょうか。

しかし、忙しい合間を縫ってトレードに励んでみたものの思い通りに利益を上げられず、苦戦して辛い日々を過ごさなければならなくなるのも事実です。

本を読んだりブログやYouTubeを頼りにあの手この手と試してみても、一向に成果は上がりません。

どれだけテクニカルやファンダメンタルズに関する様々な知識を得ても一向に勝てるようにはなりません。

その内どうやったら利益が出るのかさっぱり分からなくなり、どんどん深みにはまってしまうのがFXの特徴です。

深い霧の中をどちらに進んでよいのか手探りで出口を探すうちに、気が付けば怪しい情報商材に手を出してしまっていたり、仲良しクラブの様な高額サロンに資金を費やしてしまい、疲弊して最後にはFXを止めてしまいます。

もしかするとあなたにはスコトーマの原理が働いているのかもしれません。

スコトーマの原理とは

簡単に言うと心理的な盲点のこと

人間の目は重要なもの以外は見えないようにする方法を学んでいます。

一度見たものは次からは見たつもりになっていて、無意識に自分が見たいと思ったものしか見えていないのです。

人間の脳は太古の昔から比べると格段に進化していますが、胃腸などの消化器官はあまり進化していないと言われています。

脳が全ての情報を処理しようとすると消化器官が消耗してしまうので、脳はそれに合わせて必要な情報だけを選択して、すでに見たこと知っていることは、過去の記憶から補うことでエネルギー消費を抑えながら処理しています。

奥さんが妊娠した瞬間それまで街にたくさんの妊婦さんがいたことに気付いて驚く男性や、タバコを止めた途端にコンビニのレジのうしろに無数のタバコが陳列されていたことに気付かなくなったりするのもスコトーマの原理が働いているからです。

自分が意識して見ようとしているもの以外は見えていないのです。

抽象度を上げるには

抽象度を上げるとは、高い視点で俯瞰して見るということ。

今の自分をより良く変えたい、今の生活から抜け出したい。と言うゴールを設定してFXを始められたと思います。

しかしこのゴール自体が現在見えているものや認識できるもので作られているので、スコトーマの原理が働き、必要以上のものが見えなくなってしまい、結果現状と変わらない日々を過ごすことになってしまいます。

今の自分をどう変えたいのか?

今の生活から抜け出してどうなりたいのか?

「具体的なゴールを設定する」ことにより、未来の自分の姿を明確にイメージできるようになります。

するとその時現状の外側の世界にスコトーマが働き、新たに重要な部分が見えてくるようになります。

つまり、今まで勝てなかったFXの手法や心理面のもっと外側の世界を見ようとしなければ、永遠に今の現状のまま利益を上げられない状態が続いてしまうと言うことです。

では、具体的に現状の外側のどこに目を向けたらよいのでしょうか?

FXの原理原則

FXとは通貨の交換です。

通貨自体に価値はないので、お金の価値を決めているのはそれぞれの国の信用そのものです。

つまり実態がないのがお金であり通貨です。

それを交換するレートを決めている人たちがいます。

それがインターバンクです。

インターバンクとは、世界中にある大手銀行や金融機関のことを指します。

日本では三菱UFJや三井住友、海外ではクレディスイスやJPモルガンチェースなど聞き覚えがあると思います。

例えば日本の年金機構や保険会社が年間どれほどの外貨を両替しているかご存じでしょうか?

日本の輸出企業や輸入企業がどこで大量の円やドルを両替しているのでしょうか?

それらはすべてインターバンク市場と呼ばれる大手金融機関同士のやり取りで取引されています。

そこにヘッジファンドや証券会社が投機目的での売買を仕掛けています。

しかし我々一般の個人トレーダーと呼ばれる人は、これらの取引をすべて

大口

と言う一言で片づけてしまい、ほとんど目を向けることはありません。

スコトーマが働いてしまっているからです。

自分の身の回りのことの本当に重要な部分しか見えていないからです。

想像もできないような巨額の資金が取引されているインターバンク市場など自分とはかけ離れた世界として認識してしまっているからです。

しかし本当に通貨の価格を決める取引をしているのは、これら大口と呼ばれる機関による取引です。

まずはそこに焦点を当てることをしなければ、FXで利益を上げることは難しいでしょう。

FXで思う様に利益を上げられずに悩み苦しんでいる人は、一旦自分の見えている世界から遠く離れた視点から俯瞰して見る目を持つと、スコトーマを外し、今まで見えていなかったものが見えてくるようになるでしょう。

前述の通りタバコを吸う人がコンビニのレジの向こうに大量のタバコが陳列されているのが見えているように、これまで見ていたチャートの向こう側にインターバンク市場の取引が見通せるようになってくれば、おのずと現状の外側に設定したゴールにたどり着くことが出来るでしょう。

インターバンク市場については下記の記事を参考にしていただければ幸いです。

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まとめ

現状を打破するためにFXを始める人は多いです。

しかし、無情にも利益を上げることに疲れ果ててFXをやめてしまう人が大半です。

スコトーマの原理を知ることで、今まで見えていた世界から違う視点で物事を見ることが出来るようになるでしょう。

抽象度を上げて俯瞰して見ることで、自分が見えている世界の外側にゴールを設定することが出来るようになります。

何となく現状を打破したいと思っていたところから、具体的にどうなりたいのかを明確に感じられるようになるでしょう。

FXはインターバンク市場で取引されています。

個人トレーダーがPCの画面で見ているチャートの向こう側で行われていることを意識して見ようとしなければ、FXで勝てるようにはならないでしょう。

実際にインターバンク市場でトレードを経験することは難しいので、経験者の見ている世界を垣間見ることが一番の近道になります。

スコトーマを外し、ゴールを現状の外側に設定することであなたのFXトレードが大きく変わることを願っています。

↓こちらの記事も参考にして頂けると幸いです。

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