【FX】畑を耕すことと、FXの共通点について【収穫の時期を迎える為に必要なこと】

私には3人の子供がいます。

都会で暮らすものとして、子供たちと一緒に土(大地)と触れあえる機会を持ちたくて、

シェア畑を借りています。

私も妻もベランダ菜園や、家庭菜園の経験もなく、

農業のイロハも全く分からないまま、

近所のお爺さんの紹介で、何となく始めました。

最初は全く何もない更地を耕すところから始まり、

土に肥料を与え、種を蒔く準備をします。

畝(うね)と呼ばれる土を高く盛り上げる様に整備し、

野菜の種や苗を植えていきます。

この時、種を多く巻きすぎても、少なく巻きすぎても丈夫に育ちません。

土の中に深く植えすぎても、浅く植えすぎても、丈夫に育ちません。

水を与えすぎてもいけません。

肥料を大量に与え過ぎてもいけません。

種を蒔く時期が少し早かったり、遅かったりしただけで、

野菜の育ち具合が全然変わってきてしまいます。

最初は何も分からないので、本を買ってきて書いてあることを参考に

色々と試してみる訳です。

YouTubeにもたくさんの動画が上がっています。

NHKでやっているテレビ番組も良く見ます。

シェア畑に来ている「ご近所さん」たちからも

沢山の情報を教えて頂きます。

それでも、丈夫な野菜が沢山収穫できるかどうかは、

やってみないと分かりません。

FXをやっていて、同じような事を感じる時があります。

初めは本を読んだりYouTubeを見たりして、

時には知人に分からないことを質問したりして、

試行錯誤してやってみます。

しかし、その結果は、

ほんのわずかな利益しか得られなかったり、損切りだらけになってしまいます。

時間をかけて勉強し、

良い肥料をしっかりと与え、

丹念に土を耕し、

じっくりと時期を見極めて種を蒔き、

愛情を込めて育てていても、

ようやく芽が出てしっかりと大地に根を張り始めた頃に、

台風が来てすべて飛ばされてしまったり、

虫に食べられてしまったり、

大雪が降って枯れてしまう事もあります。

FXも同じように、一生懸命勉強して、

トレードルールを徹底的に守り、

再現性のあるエントリーに絞って

すべての時間と労力を費やして持ったポジションでも、

指標発表や突発的な経済ニュースで

すべて損切りになってしまう事など、

よくあることです。

収穫の時期に沢山の作物を収穫するためには、

同じ土地で、

毎年起こるであろう天候などを考慮して、

種を植える時期や、土を耕す具合を

自分の肌に浸み込ませていかなければなりません。

それは、本に書いてある事や、

YouTubeを見ていて感じる事ではなく、

実際にその土地で作物を育て続けることで、

見についていくものだと思っています。

アノマリーと呼ばれる、

時期による相場の傾向があるように、

自分にしかない感覚を養っていくことで、

FXで沢山の収穫を得ることが、出来る様になっていくのかもしれないと思っています。

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それでは、今回は以上となります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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