【FX】FXはぶっちゃけ稼げるの?【専業でやっていく事の可能性】

投資を始めたいと思ったとき、真っ先に思い浮かぶのが「株」だと思います。

しかし、株は決算書を読んだり、数千社に上る会社の情報を把握しなければならず、分厚い会社四季報を見ただけで拒否反応が起きてしまう人もいるでしょう。

初期投資資金も銘柄によっては数百万単位でしか売買できないことから、少ない資金で始められるFXをやってみようと思う方の方が多いと思います。

FXなら通貨ペアは主要なもので10通貨ペア程度ですし、千通貨単位から始められるFX会社でしたら初期費用は数千円で始められる手軽さもあります。

しかも、口座を開設するとキャンペーンでキャッシュバックまであるというオマケつき!

ですが株も為替もそんな簡単に「儲からない」と言うことなどどこにも買いてありませんので、損をするイメージよりは、新しいことを始めてみたい欲求と、SNSなどで億り人などが紹介されている姿をみて、「自分もそうなれるはず」と言う思いの方が先に立っていると思います。

とはいえ、誰もが手元の数十万円から億まで増やせるかと言ったらそんなはずはなく、約90%が退場すると言われるFXの世界は非常に奥が深く、難しい世界です。

では、なぜそんなFXの世界で利益を上げている人たちがいるのでしょうか?

まずは勉強から

為替は単なる上か下かを当てるゲームではありません。

しっかりと勉強をして、そのうえで取り組まなければならない「ゲーム」です。

株のようにその企業の業績が堅調で、売り上げも着実に上がっていて、時価総額も右肩上がりに上がっているのであれば、誰もがその株を欲しいと思う根拠があります。

しかし、為替の場合ドルを買いたい人と、ドルを売りたい人、円を買いたい人、円を売りたい人、様々な角度から見る目を養わないと相場に参加することすら出来ません。

何も分からずに相場に参加していると、自分の資金を「どうぞご自由にお持ちください」と差し出しているのと同じです。

では、どのように勉強をして行けばよいのでしょうか?

デモトレードから

おすすめのこちらのFX会社ではデモトレード(デモ口座)が用意されています。

らくらくFX

デモトレードと言うのは、チャートソフトを使って疑似的にトレードを体験できるシミュレーションです。いきなり自己資金を投入してトレードを始めなくても、デモトレードでしっかりと勉強してから始める事が出来るんです。

全く何も分からないのに自己資金を投入しても、勝つことは不可能です。

デモトレードでチャートの見方、ソフトの使い方、値動きの特徴など様々な事を学んでからようやく自己資金を投入しても十分間に合います。

その間「実際に資金を投入していればいくら儲かった」とか「実際に資金を入れていたらこんなに損失が出るのか」と言ったことを感じられるだけでも、その後のトレードに挑む役には立つと思います。

※最初は私も早く儲けたくて、少額の資金を入金してMT4の操作の仕方も何も分からないまま恐る恐るトレードを行ってはスリルを味わっていました。しかし、スリルを味わう為にその後多額の資金を失う事になるなど夢にも思っていませんでしたし、損失が出たら出たで、その不安を解消するためにまた無駄なエントリーを繰り返すと言った状態にまさか自分がなるなど想像も出来ませんでした。

そんな目に合わない為にもしっかりとデモトレードで練習をすることを強くおすすめします。

そして、こちらのFXトレード・フィナンシャルのデモ口座では、実際にトレードする時と全く同じ画面上でデモトレードを行う事が出来ますので、いくら無茶苦茶なトレードをしても何の損失も発生しませんし、FX会社から怒られることもありません。

しっかりと失敗することも学べますし、利益が出る事を確認出来る様になってからリアルトレードを初めることも十分可能です。

FXTF

FX会社に求める事

次にFXで勝てるようになるために必要な「FX会社に求める事」とはどんなものがあるでしょうか?

FXのトレードには「スプレッド」と言われる手数料がかかります。

どのFX会社もこのスプレッドが狭い(少ない)事を前面に打ち出していますが、当然私たちが支払う手数料が安いに越したことはありませんし、手数料が安いからと言って高い手数料を取っているFX会社と何ら変わらないサービスを受け取れることも事実です。

困ったときのサポート体制は、以前のようにフリーダイアルに電話して長々と「オペレーターにおつなぎします、お待ちください」のガイダンスを聞く必要もなく、今はLINEで簡単に行えますし、手数料が安いからと言って取引画面がチープで見ずらいとか、何か他に費用が掛かると言った心配も全くありません。

※スプレッドについて詳しく書いた記事になります。参考までにどうぞ

デモトレードの始め方

まず初めにトレードする通貨ペアはドル円とユーロドルになると思います。

この2つの通貨ペアのトレードをすることで、円ベースのトレードと、ドルベースのトレードを学ぶことが出来ます。

通貨の相関性に関してもドル円とユーロドルが相反する動きをすることに気付くはずです。

時間帯による値動きのクセや、経済指標の発表なども取り入れていく事が出来るようになるでしょう。

毎日の生活が劇的に変わる!【FX】取引時間と3大市場について

その後ユーロ円、ポンド円、ポンドドルなどの値動きにも慣れて来て、オーストラリア通貨のオージー円、オージードル、ニュージーランド(キウイ)通貨のニュージー円、ニュージードル、更にはカナダ円、スイスフラン円やユーロカナダやユーロオージー、ポンドスイスフラン、南アフリカランドスイスフラン、などなど様々な通貨ペアにトレードの幅を広げていく事が出来るようになります。

これらもすべてデモトレードで体験することが出来ますので、使わない手はないと思います。

実際にドル円のスプレッドが0.1銭なのに対して、ニュージーカナダは3.0銭と30倍も違いがありますので、トレードした時に掛かる費用も事前に知っておくことも出来ると思います。

海外口座で勝てない理由

口座開設を検討する際に悩むのが、国内口座が良いのか、海外口座が良いのか?と言った疑問になると思います。

海外口座のHPを見てみると、レバレッジ数百倍、口座開設で数千円即入金、10万円入金すると10万円プレゼント。などなどワクワクする得点が盛りだくさんです。

しかし、海外口座の場合、スプレッドが国内口座に比べて非常に高いこと、スプレッドの他に手数料がかかる業者があること、国内の法律にのっとっていない為、口座凍結や出金が出来ないなどの事例が多く寄せられている事、さらには海外口座のチャートと国内口座のチャートに違いがあるとこ、などから初心者が始めるのに適しているとは言えません

意図的にチャート上のローソク足を操作しているとも思えるほど明らかに違う場合もあり、とても初心者が扱う事が出来る口座とは考えられません。

とはいえ、FX歴が10年以上で関連するあらゆることを熟知しているベテラントレーダーが使う分には利用価値は十分にあるとは思います。

実際に億トレーダーで有名な方々は、法人として海外口座を開設し、節税効果も熟知した上でトレードされていますし、そのFX会社とのタイアップなどを組んでいる場合は積極的にトレードしている姿を見せていますので、安全だと思いがちですが、素人が手を出していい相手ではありません。

これは、国内口座でも言えることですが、しっかりと基礎の知識がないままにFXトレードを始めても勝つことはおろか、儲ける事は至難の業だと思って頂いて間違いありませんので、まずは国内口座でしっかりとトレードの基礎を学んでから、海外口座の難しさもよく理解した上で使って頂きたいと思います。

国内口座で勝てない理由

では、国内口座なら安心で安全なので勝てるかと言えば、そうとも言い切れません。

ちゃんと損をするように出来ているのがFXだからです。

いくら国内口座が法律にのっとって運営されているからと言っても、実際にトレードをするのは私たち自身ですし、その資金を狙って海外のファンドや大口の投資家たちが手をこまねいている世界には変わりはありません。

しかも、初期資金が数十万円でトレードを始める際に、「レバレッジ25倍」では、ほんの少しのポジションしか建てられず、しっかりとトレンドに乗って利を伸ばせない限り、大きな利益にはならないからです。

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※レバレッジと証拠金について書いています。参考までにどうぞ

スキャルピングと呼ばれる数秒から数分でトレードを完結させる手法を取りいれた場合、得られる利益はほんの僅かですので、それを何度も繰り返す時間と労力は日中働いている初心者トレーダーにはありません。

ですので、どれだけやっても利益は増えないばかりか、一度の大きな損失で手にした利益をすべて失ってしまう事が容易に起こり得るのです。

ではどうすれば国内口座のFXで利益を出していく事が出来るようになるのでしょうか?

MT4を使いこなす必要性

FXトレード・フィナンシャルで口座開設をすると、MT4と言うチャートソフトを無料で使う事が出来ます。

前述の通りデモトレードでMT4を使えますし、そのままの設定のままリアルトレードに移行することが可能です。

このMT4を使うと何が良いのか一言でいうと、「世界中の多くのトレーダーが使っているから」です。

FXの世界は相対取引と言って買った人がいる分だけ売っている人もいますので、自分だけが買ったり売ったりしている訳ではありません。

より多くの人が使っているソフトと同じものを使うのは、勝つためには必須の条件になります。

日本独自のチャートツールがどれだけ優れていたとしても、そのツールを使っている人が少なければ意味がありません。

出来るだけ世界中の多くの人が見ているであろうインジケーターやオシレーターを搭載したソフトを使う事が勝つためには大切な最低条件になります。

そして、国内のFX会社でMT4を使ってトレードが出来るのはFXトレード・フィナンシャルとオアンダの2社になります。

どちらも、PC版、スマホ版を備えていて、スマホでエントリーした場合PC画面にも表示がされますし、PCで決済した場合はスマホの画面にも反映されますので非常に利便性が高いです。

しかし、オアンダの場合、MT4でPCとスマホを同期させるには、ニューヨークサーバーを使わなくてはならず、スプレッド(手数料)が高くなってしまう事と、東京サーバーでの取引回数に応じて得られる特典が、ニューヨークサーバーでは得られないなど若干不便な点があります。

オアンダには他にはない「オーダーブック」と言う唯一無二のソフトが搭載されていますので、私は両方とも口座を持って使っていますが、普段トレードに使うのは圧倒的にFXトレード・フィナンシャルです。

MT4を使いこなせるようになってこそはじめてFXトレードのスタートラインに立てたと言えるほど、FXで勝つために必要な要素となりますので、是非お使いいただけたらと思います。

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専業でやっていく事の可能性について

毎日数万円ずつでもトレードで利益を出し続けていく事が出来れば、つまらない日常とはおさらばして、バラ色の人生が待っていると思いたいですが、それを実現させるための口座の資金を増やしていくためには、可能な限りリスクを減らして勝てる要素のあるチャートソフトをフル活用することが最低条件になります。

巨大な資金を持つ金融機関やヘッジファンド、海外の個人投資家などは様々な情報と資金力、テクノロジーを駆使してトレードしていますので、個人で専業で戦っていくためには最低限出来る事を最大限にやっていくしかありません。

国内口座でMT4を駆使してFXの世界に潜んでいる様々な敵と戦って勝ち続けていく事が出来れば、専業でやっていく可能性を見つけることが出来るようになるのではないでしょうか?

まとめ

FXを始めたからといって、すぐに勝って資金を増やし続ける事は非常に困難です。

しかし、しっかりと勉強をして、トレードに挑めば専業でやっていく事も不可能ではありません

その勉強方法とは、チャートをしっかりと理解し、分析できるようになり、通貨ペアごとのクセや特性を熟知し、時間帯ごとの値動きの特徴もとらえられるようになり、経済指標の発表される意味も理解する必要がありますし、株式市場、金利、先物、コモディティの動きにも注視していかなくてはなりません。

さらに世界の多くのトレーダーが使っているのと同じチャートソフトを使い、そこに表示させるインジケーターやオシレータなども柔軟に使いこなすことが出来る様になり、25倍と言う限られたレバレッジの中で、出来るだけコストを掛けず少ないスプレッドでトレードを行う事も必要になってきます。

今回お話しした要素をある程度兼ね備えているFX会社はFXトレード・フィナンシャルを置いて国内には他にないと思います。

是非一度FXトレード・フィナンシャルで口座開設をして、MT4に搭載されている様々なツールを使いこなして、デモトレードからリアルトレードへ、そして専業トレーダーへと羽ばたいていただけたらと思います。

未来チャート

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