こんにちは、たけんちです。
今回はドル円のショートエントリーになります。
エントリー前10/6(火曜日)19:40
日足で右肩下がりのダウントレンド継続中ですので、1h足でのエントリーポイントを待ち構えていました。
日足チャート

1h足チャート

エントリー10/7(水曜日)2:00頃
就寝中に指値に刺さってエントリーしていました。

□エントリーポイントの根拠
•理由1
日足で上値を切り下げ続けている。
•理由2
1h足で直近安値を下抜けすることで、トレンド転換が確認出来る為。
•理由3
直近の高値が近いので、リスクリワード1対2が狙えるため。
□指値注文
損切り / 105.820
エントリー / 105.495
利益確定 / 104.600
□ファンダメンタルズ要因は考慮出来ていたか?
今朝のニュースで米トランプ大統領がコロナからの復活を遂げてホワイトハウスから手を振っている映像が流れていました。
当然強いアメリカを印象付ける狙いがあったと思われますが、これによりドルが買われる方向へ行くと予想され、ショートを持っていた私としては複雑な心境でした。
米10年債も売られ、金も売られていましたので、ドルへ資金が流れる事も想定されていました。
□エントリーするまでの値動きはどうだったのか?
チャートの形状的には日足、1h足共にダウントレンドが発生していおり、昨今のユーロ、ポンドに比べると圧倒的にボラティリティが低下している印象です。
□エントリー根拠
チャート形状は下方向ですので、1h足でのブレイクアウトのポイントでの逆指値エントリーはルール通りです。
□エントリーしてからの値動きはどうなったのか?
東京時間は膠着状態でもみ合い局面が続いていましたが、夕方欧州市場がオープンしてからドル買いに弾みがついて一気に高値を超えて損切りが付いてしまいました。
決済10/7(水曜日)16:50

□決済理由
設定していた指値に刺さって決済しました。
決済後の値動き

□想定していた値動きになったのか?
完全に想定していた方向とは逆方向へ行ってしまいました。
上値が重いと考えていましたが、レジスタンスラインをぶち抜いての上昇を見せていますので、新規の買い仕掛けがショートの損切りを巻き込んで一気にぶち上がっていると考えられます。
総括
セットしておいた指値にヒゲ先で引っ掛けられてのエントリーでしたので、若干エントリーポイントの見極めが甘かった印象もありますので、次回はもう少しエントリーポイントを見直してみたいと思います。
□保有時間等
16時間