海外FX口座のデモトレードを始めて2日間で10万円が17万円になりました!
しかし、その後利確と損切りを数回繰り返し、12万円まで減ってしまいました。。トホホ
1ショット10万通貨でのトレードですので、1pipが1千円、10pipsで1万円の変動になります。
レバレッジは国内口座の25倍の10倍、250倍に設定してあります。(500倍まで変更可能)
そこで、今回はこれまでに起きた怪現象についてご紹介させて頂ければと思います。
怪現象その1【謎の下髭】

※画像をクリックすると拡大します。
こちらは海外FX会社のMT5のチャートになります。
赤丸の部分になぞの長い下髭の陽線があります。
続いてこちら

こちらは国内FX会社のMT4のチャートになります。
海外と同じユーロ円の5分足、同じ時間のチャートになりますが、こちらの赤丸の部分に下髭はありません。
海外口座と国内口座ではなぜロウソク足にこんなにも違いがあるのでしょうか?
怪現象その2【謎の決済】

今度は左側の赤矢印のポイントで成り行きでショートエントリーをしました。
程なくして利が乗って来たので、エントリーポイントの少し下にストップを移動して放置していました。
すると、画像のように一切ロウソク足が指値に触れていないのに、決済されてしまいました。
決済の青矢印が宙に浮いています。
今まで国内口座でこの様な怪現象に出くわしたことは一度もありません。汗
まとめ

今回2つの怪現象についてご紹介させて頂きました。
こちらの海外FX会社は、顧客の注文をブローカーが介入せずに直接市場につなぐNDD方式を採用しているとの事ですので、顧客とインターバンク市場の間にブローカーが意図的に操作する余地はないと考えられます。

しかし、STP(ストレート·スルー·プロセッシング)方式だと顧客の注文を一旦海外FX会社が受けて、その後カバー先の金融機関へ注文を流すシステムになるそうです。
一旦は顧客の注文を受けとりますが、そのままスルーして市場に流すだけのシステムなので、手を加える事は出来ないみたいです。
仮にECN方式の場合、海外FX会社が参加しているネットワークに顧客の注文を流し、そこで反対売買をして他の参加者とマッチングさせることで注文を成立させる方式になるそうです。

どちらにしても、価格が指値に到達していないのに約定してしまうのは、どうも納得がいかないのが本心です。
裏を返せば、指値をセットして放置しているとこの様な怪現象が起きてしまう可能性があると言うことが分かりましたので、あまり大きな金額でトレードを行うには信用が足りないと言えるかもしれません。
当初から、スキャルピングメインで成り行きでバシバシ決済をしていくつもりで考えていましたので、一旦この問題は置いておいて、いずれスイングなど長期で保有することを検討した場合に対象とする口座からは除外する方針で考えたいと思います。
もしこの怪現象が何度も続くようでしたら、リアルマネーでのトレードは断念せざるを得ないのかのな?と思います。
今後も継続して海外FX会社のデモトレードで気づいた点などを発信して行けたらと思いますので、お時間のある方は今後とも読んでいただけると励みにもなりますし、純粋に嬉しいです。
それでは、今回は以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。