【FX】いつかやろうではなく、今やろう!【専業トレーダーになるには?】

FXや株をやっていると、いつかは専業でやっていきたいと思ったりします。

とはいえ、現実を見ると日々の生活費から子供たちの学費、習い事、住宅ローンなど毎月支払っていかなくては行けないお金が足かせとなって中々踏ん切りをつける事は出来ません。

毎月決まったお給料を貰って長年生活していると、不確実な専業トレーダーへの転身はよほど勇気のいる決断になると思います。

ベストなタイミングを考える

以前読んだ本に子供を産むのにいつがベストなタイミングか?と言ったアンケートに、子供が欲しかったらすぐにでも産んだ方が良いと考えている人が多かったと書いてありました。

結婚して会社で昇給したら子供を産もうとか、風水で良い運気が来たら産もうとかそのように何か別の要因で子供を産もうとする人よりも、今欲しいと思ったときに子供を産もうと考えている人の方が多かったと言う事です。

しかし、転職や引っ越しなどを考える時には諸々の諸事象を考えてしまい、中々自分の思った通りにすぐに行動できない人が多いのではないでしょうか?

専業トレーダーに成ると決めて、すぐに行動できる人がいたら、家族の協力と向こう数年分くらいの生活費が確保されているか、毎月定期的な収入があることでトレードに集中できる環境を整える事が出来るのではないかと思います。

会社員から専業トレーダーへ転身する為には?

FXでも株でも構わないと思いますが、毎月安定して収益を上げられるようになること

税金などを考慮して諸々の諸経費を計算して生活できる人

ギャンブルではないので、一回のトレードで得た利益をあぶく銭と捉えて使ってしまわない人

どれだけ連敗しても平常心でいられる人

周りの一般人を羨ましいと思わない人

単にトレードだけしてお金を稼げれば良いと言う訳ではなく、自身のメンタルの部分もしっかりと保っていかなくてはいけなくなると思います。

コロナ禍で本業の収入が激減しています。

会社が政府の休業給付を申請しているので、月の半分は休んでも給付金で6割程度負担されて何とか生活が出来ている状況です。

休みが多いので必然的に朝からチャートを開いて株、FXの短期売買にいそしんできましたが、ひょっとしたら専業でやれるのかな?と思える瞬間を何度も感じていて、想定以上の利益を得られる日もありました。

しかし、それと同じくらいに絶望を感じる日々も何度もありました。

いわゆる何をやっても勝てない時期を何度も経験しました。

それでもFXトレードには魅力を感じて続けていますが、平日の昼間に妻や子供が出かけている時にチャートに張り付いてトレードをしている生活は背徳感があり、自分は何をしているんだろう?

と不安になってしまう時もありました。

コロナ禍で様々な感情を味わう事が出来た良い「人生の休暇」を与えて頂いている気持ちです。

会社に行ったりしなくても収入を得て生活できるようになるには、様々なハードルをクリアする必要があるのかもしれません。

よしやろう!と思い立った時にすぐに行動できる人になるには、日ごろから一つの事だけに集中せず、幅広く色々な事にチャレンジしている人が、その中の一つの選択肢としてトレードで収入があるのだから、会社にはいかなくても大丈夫になったけど、他にも色々やっているので、背徳感を感じる事もなく思い立った時に挑戦できるようになるのかもしれません。

まだまだコロナの影響で世の中がどうなるのか不安な日々が続きます。

専業トレーダーになるには資金管理、メンタル管理がしっかりと出来る事が大切になり、周りの目を気にせず自分の信じた道を突き進まなくてはなりません。

すぐに決断できない大きな問題ですが、自分と家族の幸せの為に大きな決断もしっかりと先を見据えて出来るようになりたいと思います。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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