【FX資金管理】感情に左右されないトレードをするために必要な『ポジションサイズとロット計算』の勉強法【2%ルールはもうやめませんか?】

どれくらいのポジションサイズでエントリーするのがいいのか分からない。

口座資金に対してどれだけの金額でトレードすればいいのか分からない。

最適なポジションサイズを知りたい。

そんなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

結論から言うと、どんな通貨ペアでも、どんな時間帯でも、相場の状況なども一切考慮せず、自分で決めた一定のロット数でエントリーし続けることが正解です。

この記事を読むことで、いままで不安だった一回ごとのトレードにおけるポジションサイズの悩みを解消します。

ぼくも昔は参考書に書かれている2%ルールを必死で勉強して、損切り額が口座資金に対して2%になるように毎回電卓をはじきながらエントリー数量を調整していました。

しかし、あるときから口座資金に対して何%と決めないで、一定のロット数でエントリーし続けた結果、毎月数万円の妻にナイショの『へそくり』を得ることができるようになりました。

そんなぼくの『ポジションサイズとロット計算』の仕方について徹底的にご紹介します。

『ポジションサイズとロット計算』の仕方について

トピック

①一定のロット数でエントリーする理由

②最終的に何回分のポジションを持つのかを事前に把握する

③感情に振り回されないトレードをするために必要なこと

一定のロット数でエントリーする理由は、決められた数量でエントリーすることで、感情にブレが生じないようにするためです。

2%ルールをもちいると、エントリーする数量が毎回変動するので、そのたびに前回より大きな利益が得られたり、損失額が大きくなって安定したメンタルを保つことができなくなってしまいます。

感情に左右されず安定したトレードをするためには、一定のポジションサイズを守ったトレードをするのが最適です。

それでは、なぜぼくが『一定のロット数でエントリー』するのか詳しく解説していきます。

一定のロット数でエントリーする理由

自分で決めた一定のロット数でエントリーし続けることが、感情に左右されないトレードをするための秘訣です。

そして、感情に左右されないポジションサイズでエントリーし続けることで、安定した利益を出せるようになります。

✅FXは値幅をとるゲームなので、

取れる値幅 × 投じた資金 = 得られる利益

もしくは、

許容できる値幅 × 投じた資金  損切り金額

になるわけです。

『投じた資金』を変動させてしまうと得られる利益と損失もそれに比例して変動してしまいます。

いくら儲かるのか?

いくら損をするのか?

といった考えを捨て

何ピプスの値幅が取れるトレードなのか?

何ピプスの値幅を許容できるトレードなのか?

に意識が向くようにならなければ、利確や損切りの際にメンタルがブレてしまい、正しい判断ができなくなってしまいます。

「ポンドは値幅が大きいからポジションサイズを小さくしようかな?」

「ドル円は値幅が小さいからポジションサイズを大きくしようかな?」

金額ベースで利益確定と損切りを考えてしまうと、誰しもその時々で感情が邪魔をして正確な判断ができなくなっていしまいます。

一定のロット数でエントリーすることで、感情のブレをおさえて安定したメンタルを維持しやすくなります。

口座残高を確認するのはトレードが終わってからにして、トレード中は持っているポジションの値動きだけに集中すると、良い結果が必ず訪れます。

最終的に何回分のポジションを持つのかを事前に把握すること

エントリーできるポジション数を事前に把握しておくことで、後々ナンピンやピラミッティングをする際に余裕を持ったトレードができるようになります。

仮に口座資金が10万円として、レバレッジが25倍でドル円の証拠金が4万5千円だとします。

すると、持てるポジションは最大で2万通貨までになります。

1千通貨単位でトレードできるFX会社を使うことで、この2万通貨を4分割することができます。

つまり一回のエントリーに5千通貨、最大4回までナンピンかピラミッティングでポジションを持てるようになります。

口座資金が50万円の場合は2.5万通貨を4回、100万円の場合は5万通貨を4回になります。

口座残高が増えたとしても、一貫してこのポジションサイズを守ってトレードし続けることで、メンタルが物凄く安定します。

口座資金を4分割にして、一定のロット数でエントリーし続けることで、不思議と儲けようとか損したくないと言った感情から切り離されたトレードができるようになってきます。

感情に振り回されないトレードをするために必要なこと

感情に振り回されないトレードをするためには、あらかじめ決められた一定のポジションサイズで淡々とエントリーしていく方法が最適です。

口座資金に応じてポジションサイズを変動させてしまうと、得られる利益や損失の額が変動してしまい、どうしても感情にブレが生じます。

口座資金を守る上では2%ルールは理論上非常に優れた考え方ですが、実践では感情のブレなどを全く考慮していないため役に立ちません。

相場の流れにも逆らわないようにしたいので、通貨ペアごとのボラティリティも考慮しなければなりません。

関連記事

リスクリワードを1対1に設定すると利益が出ず、1対2にすると損切り回数が多くなり、含み益を取り逃して悔しい思いをしてしまいます。 リスクリワードを2対1にすると勝率を倍にしないと利益が出ず、10体1など極端に損切り幅を遠くすると、[…]

さらに、相場のボラティリティに合わせたリスクリワードを設定していく必要があるので、尚更ポジションサイズは一定にしておく必要があります。

資金管理でポジションサイズを考えるのは非常に難しい問題ですが、感情に振り回されないトレードをするためには、口座資金に関係なく一定のポジションサイズを決めておいて、エントリーポイントが来たら淡々と同じ数量でエントリーし続けることが、感情のブレをなくし、結果的に利益の出るトレードへとつながっていくことになります。

まとめ

最適なポジションサイズを探しても、中々これが正解と言った答えにたどり着くことは難しいです。

なぜなら本やネットで様々な資金管理方法が紹介されているどれもが理論上は正しくても、実際のトレードでは役に立たないものがほとんどだからです。

その原因は、トレード中に起こる感情をまったく考慮していないからです。

ポジションサイズを変更することの障害は、利益と損失の金額が変わってくると言うことです。

つまり、損をしたくないとか、もっと儲けたい、と言った感情にダイレクトに関係してくる問題が考慮されていないので、冷静なトレードができなくなる原因につながります。

この問題を解決するためには、ポジションサイズを一定に保ってエントリーし続けること以外に解決の方法はありません。

口座資金に対して何%のリスクをとるなどの方法でうまくいかないのは、この感情をうまくコントロールできないために、理論通りのトレードができなくなってしまうからです。

しかし、今回ご紹介した『ポジションサイズとロット計算』を行うことで、毎回同じロット数で何回までポジションを持てるのかが明確になり、トレードに感情が入りにくいので利益を出しやすいトレードにつながります。

自分で決めた一定のロット数でエントリーし続けることが、毎月数万円の妻にナイショの『へそくり』を得ることができる感情に左右されないトレードをする秘密です。

それでは、今回は以上となります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう