はじめてのFX自動売買ツールはoanda(オアンダ)の【市場開始レンジ戦略】がおすすめな理由

FXで自動売買(EA)をはじめたいと思っても、どんなロジックや手法を使ったプログラムを選んでよいのか難しいですよね。

「月利〇〇%」とか、「有名トレーダーが開発した」など様々なEAが世に出回っていて、その中からどれが本物かを見分けるのは至難の業です。

大手FX会社OANDA JAPANOANDA JAPAN 口座開設 | GogoJungleが無料で提供している【市場開始レンジ戦略EA】なら、分かりやすいロジックなので、初めて自動売買に挑戦される方にもおすすめです。

この記事を読むことで

・【市場開始レンジ戦略】 がどんなロジックなのか?

・自動売買のメリットとデメリットとは?

・MT4で自動売買をはじめるEAの設定方法

・取引履歴を毎日チェックできることの重要性

を知ることができます。

ぼくも昔はFXの自動売買にはかなり怪しげな印象を持っていましたが、【市場開始レンジ戦略EA】を試してからは安心して自動売買をはじめることができています。

そんな僕の「はじめてのFX自動売買ツールはOANDA JAPANOANDA JAPAN 口座開設 | GogoJungleの【市場開始レンジ戦略】がおすすめな理由」を徹底的にご紹介します。

はじめてのFX自動売買ツールはOANDAJAPANの【市場開始レンジ戦略】がおすすめな理由

こんなEAです
OANDAJAPANの口座開設者に無料で提供している自動売買【市場開始レンジ戦略EA】とは、東京、ロンドン、ニューヨークの各市場の序盤のレンジを抜けて、相場全体の方向感が出てきたと判断できる方向にエントリーする戦略です。

要するに超正統派な順張り手法なんです!

それでは【市場開始レンジ戦略EA】の詳しいロジックや手法を見ていきましょう。

■その1

・各市場(東京・ロンドン・ニューヨーク)の開始から30分間の値幅を「市場開始レンジ」とする

「市場開始レンジ」をブレイクした方向にロング・ショートを決定

■その2

「市場開始レンジ」をブレイクする

「設定した値幅(デフォルト1pip)」を超えたあと

15分間その価格帯にとどまっている

・トレンドが継続していると判断し、エントリーが発動

■その3

「損切り値」は市場開始から30分間の値幅(市場開始レンジ)の高値か安値

※損切り設定は、ロングエントリーした場合は市場開始レンジの安値ショートエントリーした場合は市場開始レンジの高値になります。

価格が「市場開始レンジ」を逆行してしまうということは、トレンドが転換したと判断できるため損切りの対象となります。

✅損切りになった場合に発動する第2エントリー

・損切りしたポイント(市場開始レンジの高値・安値)から、設定した値幅(デフォルトは2pips)を超えて15分間その価格帯にとどまっていると・・・

2回目のエントリー(ドテン)が発動します!

■その4

「市場開始レンジ」から上下どちらかへブレイク

・設定した値幅(デフォルトは1pip)を超えたあと

15分間その価格帯にとどまらず逆行してしまった場合は・・・

エントリーが発動することはありません

■その5

「市場開始レンジ」終了から150分(2時間半)の間にすべての条件がそろわなければエントリーは発動しません。

■その6

・エントリー後利益確定(デフォルトは15pips)、損切り(市場開始レンジの高値・安値)のどちらにも到達しない場合

その市場が終了する時刻に決済が行われます

【市場開始レンジ戦略EA】がどんなロジックなのか何となくお分かりいただけましたでしょうか?

※もう少し詳しく知りたい方は下の動画をご覧ください。

▼動画で「市場開始レンジ戦略EA」のロジックをわかりやすく説明▼

自動売買【市場開始レンジ戦略EA】のメリットとデメリット

【市場開始レンジ戦略EA】は、市場開始からのトレンドが継続していると判断できれば自動的にエントリーしてくれる優れたシステムです

とはいえ裁量トレードでこの手法を行おうとすると、常にチャートを監視していなくてはならず、トレード以外のことが一切できなくなってしまいます。

自動売買のメリット
自動売買にすれば、設定されたこれらの条件を満たしたときに、確実にエントリーしてくれるので、チャート画面に張り付いていなくてもトレードチャンスを逃すことがありません。

レンタルサーバー上でMT4を起動させておくことができれば、自宅のPCを立ち上げていなくても3市場全てにこのEAを設定させておくことが可能になります。

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自分が見ていないときでもルールに従ってトレードを遂行してくれるのが嬉しいですね。

デメリットとして、ロンドン市場の初動は東京市場の逆方向に相場が向かう傾向にあるので、市場開始から30分間の値幅を簡単にひっくり返されてしまう可能性が高く、このロジックの有効性が発揮されません。

ニューヨーク時間の指標発表時には、急騰急落の恐れがあるためEAを一時停止させる必要があることなどもデメリットとしてあげられます。

MT4で自動売買をはじめる方法(口座開設とEA設定方法)

自動売買【市場開始レンジ戦略EA】を使うには、OANDAJAPANに口座開設 している必要があります。

✅口座開設者であれば、だれでも無料でダウンロードして使用することが可能です。

MarketOpenEA利用マニュアル

こちらのサイトにメールアドレスを登録後、送られてきたメールに従って設定するだけで【市場開始レンジ戦略EA】をはじめることができます。

1.ダウンロードしたファイルをMT4の「データフォルダ」→「MQL4」→「Experts」にコピー貼り付けをして、MT4を再起動。

2.再度立ち上げたMT4の「ナビゲーターウィンドウ」にある「エキスパートアドバイザ」→「MarketOpenEA」をお好みの通貨ペアのチャート上にドラッグアンドドロップ。

3.チャート右上に「MarketOpenMA☺」が表示されていたら、EAが正常に起動している証拠です。

※このEAの設定を変更したい場合は、MT4のチャート上で右クリックして、「エキスパートアドバイザ」→「設定」を表示します。

▼MT4の設定画面の詳細(デフォルト)は以下の通りです▼

※ぼく個人は開始・終了時間を1時間早めて朝8:00~8:30のレンジで決済を16:00にしています。

デフォルトでは東京時間の設定になっていますので、ロンドン、ニューヨーク時間に設定したいときには、「レンジ開始時刻」などを変更します。

この他にもロット数、利益確定までの値幅、許容するスプレッドの変更なども可能です。

過去の取引履歴をチェックできる

裁量トレードとは違い、継続的にそのロジックが通用するのか?といったことが自動売買では一番気になるところです。

バックテストではある一定期間のみ素晴らしい成績を収めていても、その他の期間に全然機能していなかったり、リアルトレードでは機能しないEAなどが多数存在しているからです。

こちらのページでは、【市場開始レンジ戦略EA】の各時間帯ごとの取引履歴を毎日確認することができます。

これを見れば、このロジックが「机上の空論」ではなく、しっかりと今の相場で機能していると言うことが分かります。

注意
ニューヨーク時間に関しては、ユーロカナダとドルカナダしか取引履歴が公表されていません。

※雇用統計やFOMCなどイベントリスクを避けるためと推測します。

※東京時間とロンドン時間は、各通貨ペアの取引履歴が公開されています。それぞれどのくらいのパフォーマンスを出しているのか把握しながら設定する通貨ペアを選択することをおすすめします。

まとめ

大手FX会社OANDA JAPANOANDA JAPAN 口座開設 | GogoJungleの【市場開始レンジ戦略EA】は、口座開設者に無料で提供しているEAなので、はじめて自動売買に挑戦する方に非常におすすめです。

そのロジックは、各市場開始から30分間の値幅から、上下どちらかに抜けた方向に一定期間価格がとどまっていたら、エントリーするといったシンプルなものです。

自動売買ではこのような裁量では難しかった手法を簡単に行うことができるメリットがあります。

しかし、相場の急変動に対応できない点や、通貨ペアによって相性の良くない時間帯があることもデメリットとしてお伝えしてきました。

これらの点を踏まえても、はじめてFX自動売買をするには、高額で販売されているものや、無料でも不正なプログラムが入っているかもしれないものと比べると安心して取り組めるメリットがたくさんあることもご理解いただけたのではないでしょうか。

もしこの記事を読んでFX自動売買をはじめてみようと思われた方は、OANDA JAPANに口座開設OANDA JAPAN 口座開設 | GogoJungleをして【市場開始レンジ戦略EA】を体験していただけたらと思います。

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